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OQO model 02 実力診断 > レビューが載っている [PC]

世界最小Vista Ultimateマシンは使えるか?――「OQO model 02」実力診断 (1/3)
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0704/26/news072.html

コメントを見るとvaioUXとの比較している感じです。
個人的には魅力を感じる物の、vaioUXからの買い替え対象にはならないです。
どちらかというと、富士通のUMPCが気になります。(バッテリ持続時間が7時間?は魅力大ですね。)

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圧倒的な小ささ、そして仕上げの美しさ
 液晶ディスプレイ部は凹凸のない光沢パネルが一面を覆った美しい仕上がりで、マグネシウム合金製のボディ部はざらりとした質感で手触りがよい。この手のデバイスは実機に触ると、軽さに感心する一方で、いわゆるプラスチッキーなチープさに軽い失望感を覚えることも少なくないが、OQO model 02の高級感は及第点だ。

小さいながらも使い勝手への配慮がうれしいキーボード
 本体が湾曲していないフラットなデザインなので、端のほうのキーも違和感なく押せる。

ポインティングデバイスの操作性も良好
 スティックの反応は自然で、力の加減でポインタが移動しすぎたり、逆に移動の開始がもたつくことはない。

液晶ディスプレイの低解像度はスケーリングとズームでカバー
 液晶パネルの解像度は800×480ドットにとどまるが、ソフトウェアによるスケーリング機能で擬似的に1200×720ドットと1000×600ドットの表示も可能だ。

ベンチマークテストは振るわないが、レスポンスは実用レベル
 デフォルトで省電力モードは、「高パフォーマンス」「バランス」「省電力」の3つから選べるが、これを「省電力」に設定すると、パフォーマンスはかなり低下し、Vistaを動作させるには少し荷が重い印象だ。
 動画再生も試してみた。「省電力」設定でのMPEG-2ファイル(720×480ドット/4Mbps)再生はところどころコマ落ちするが、動きの激しいコンテンツでなければ視聴できるレベルだった。ただし、CPU使用率はほぼ常時100%になり、ほかの作業はできない。「パフォーマンス」設定にすると、MPEG-2の再生はかなりスムーズになり、CPU負荷率が65%前後に軽減される。小さなウィンドウで動画を表示しながらメールを書くなど、簡単な作業をする程度ならば問題なく行えた。

小さなボディの代償は……
 使っていて気になったのはボディの発熱と動作音だ。

強気の価格設定だけに、超小型モバイルPCとしての完成度は高い
 入力環境をはじめとする使い勝手は予想以上に洗練されており、ボディの高級感も相まって、超小型モバイルPCとして完成度の高い1台という印象を持った。


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